あなたには、自分の希望に沿った、
自分の期待を叶えてくれる治療を選ぶ権利があります。
医療は医療者中心ではなく
“あなた中心”で展開する必要があるのです。

歯科医療には、
虫歯、根の治療、歯周病、義歯、被せ物、インプラント、抜歯、外傷、小児　矯正など
たくさんの診療分野が存在します。しかし、それらが個々のバラバラの対応ではお口の健康を維持することができないこともあります。
たくさんの診療分野を有機的に関連づけて実践していくことでお口の健康は確立、維持できるのです。
そういう意味で、歯科は一つの診療科であり、本来バラバラで考えるものではないという考えかたです。

あなたの歯を悪くした義歯や被せ物、細菌がまだお口の中にたくさん残っているのに、人工物(異物)である義歯をお口に入れることは、家が火事になり、まだ火が消えていないのに、新しい家具を搬入するようなものです。
当院では、お口の病気の治療およびその原因の除去(細菌と有害な噛み合わせ)を優先して行います。
病気が治癒した後に、補綴物(被せ物　入れ歯)を装着します。
病気が治るまでは、仮歯、仮入れ歯を使用しながら通常の日常生活を送っていただく事ができます。

カウンセリングというのは、医師が丁寧に患者様に説明することだけではありません。
まずは、患者様のお話を聴くことから始まります。
私たちはカウンセリングの４つの基本姿勢
①観察　②傾聴　③確認　④共感を意識し、あなたが自分のなりたいお口の姿を明確にイメージできた上で、私たちの提供できる治療計画を提示し、受ける歯科医療はあなた自身で選択していただけます。

白い綺麗な被せ物が入っていればその歯は健康でしょうか？
表には見えない基礎の部分からしっかりと健康にしなければその歯は、健康で長く使うことはできません。
このような考えのもと、当院では、歯内療法を診療の根幹と位置づけております。
日々研鑽をつみ、PESCJおよびペンシルバニア大学歯内療法学科の指導を仰ぎ、世界基準の歯内療法を実践しております。